書籍「次世代型小規模会館開発実務&事例集」4月28日発売
書籍「次世代型小規模会館開発実務&事例集」が総合ユニコム様より、発刊されました。
これまで弊社のお客様である葬儀業の皆様と一緒に創り上げて来たノウハウと会館の実例を体系的にまとめています。
ニューノーマル時代を迎えたいま、葬祭会館開発も次なるステージを迎えています。
次代に適応する葬祭会館のあり方とは何か?
そのヒントを豊富な事例とともに詳解しています。
是非、ご一読下さい。
次世代型小規模会館開発実務&事例集
●A4判/縦型/約100頁
●定価88,000円(本体80,000円)
●2021年4月28日発刊
【執筆・監修】
㈱インタージャンク
■刊行の狙い
ニューノーマル時代への対応、小規模化への流れが鮮明となったいま、会館開発のトレンドは既存施設のリニューアルやコンバージョンが主流になりつつある。
このトレンドを後押ししているのは、コロナ禍による既存店舗の撤退などに伴う「空き物件」が市場に流通しはじめたこと。
かかる状況はすなわち、出店攻勢をかける葬祭事業者にとって追い風といえるだろう。
なぜなら、従来よりも豊富な空き物件が市場に溢れているからだ。とはいえ、すでにコモディティ化した小規模会館では、
消費者に大きなインパクトを与えることはできない。
本資料集は、現在の消費者ニーズを捉えた小規模会館の設計・デザインに豊富な実績を有するインタージャンク監修のもと、
「次代に適応する葬祭会館の設計・デザイン」ノウハウを開示。
同社設計・デザインによるリニューアル、コンバージョン事例を中心とした、これからの時代に適応する会館づくりを学ぶ指南書として刊行する。
【本書の特徴】
Point 1 葬祭会館設計・デザインに秀でた豊富な実績を有するインタージャンク全面協力
Point 2 会館開設に関わる基本的考えをわかりやすく解説
Point 3 新築orコンバージョン&リニューアル、その選択基準とは
Point 4 次代に適応する葬祭会館開設の参考となる豊富な事例を収載
[目次]
第Ⅰ編 会館開発のトレンドと今後の方向性、その見極め方
1.異業種のトレンド変遷から読み解く葬祭会館の将来像
(1)ファッションからブライダルへ
(2)ブライダルからフューネラルへ
2.新築・リニューアル・業態転換、その選択基準
(1)既存建物が築30 年経過していたらどうする?
(2)リニューアルに踏み切るタイミングとは?
(3)ダウンサイジングという発想
(4)修繕計画の有無が左右する会館
3.リニューアルを検討する前に
(1)修繕とリニューアルは別物
(2)マーケットの見極めは済んでいるのか
(3)明らかに時代にそぐわない会館ならどうする?
(4)時代にそぐわないことによる機会損失はないか?
(5)コスト面だけで考えると、リニューアルの価格優位性はさほどない
(6)営業継続しながらのリニューアルには十分なスケジュールが必要
(7)そうはいっても効率のよいライトリニューアルもあり
(8)大切なのはリニューアルコンセプト
(9)工事年度の売上げは大幅減少?
(10)やってはいけないリニューアル
(11)葬儀はやはり「高額商品」
(12)イマドキのリニューアル提案
(13)既存会館に固執する理由
(14)売上アップにつながるリニューアルの要点
4.新築を決断すべきタイミング
(1)サテライト出店
(2)新築・新装の場合の選択肢とは
(3)葬儀単価下落に伴う低価格に見合ったローコスト施設
(4)一目瞭然、圧倒的な差別を図れる会館づくり
(5)パーソナライズなサービス提供へ
5.業態転換――コンバージョンという発想
(1)歴史上、最高物件を仕入れることが可能な時代が到来
(2)飲食店、銀行物件の再利用――コンビニとの対比
(3)コンビニ改修のコストコントロール
(4)葬儀価格に見合った施設とは
(5)築30 年経過していたら――減価償却をどう捉える?
6.押さえておきたい照明性能の劇的な性能アップと効果
第Ⅱ編 ケーススタディ
●既存会館リニューアル事例
●業態転換(コンバージョン)事例
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