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バルセロナ展に行きました

2月下旬にバルセロナ展東京ステーションギャラリーで開催されていた『奇蹟の芸術都市バルセロナ展』を訪れました。

バルセロナといえばスペインでは首都マドリードに次ぐ人口を誇り芸術と建築で有名な国際都市。今回の展覧会ではそんなバルセロナで最も芸術が成熟した1850〜1930年代の80年間にスポットを当てていて、ガウディ、ピカソ、ミロ、ダリなど錚々たる面子の作品が集っていました。バルセロナ都市計画の誕生から万博開催、スペイン内戦といった激動の時代を生きた芸術家たちの叫びや訴えの見られる作品に心を打たれました。
作品の美しさ・面白さはもちろん、東京駅舎創建当時のむき出しの構造レンガや鉄骨を背景に美術鑑賞が出来るのは東京ステーションギャラリーならではですね。7月17日からは今年開校100周年となる20世紀ドイツの造形学校、バウハウスの展示が始まるのでぜひ訪れてみてください。